続続昭和三十年代
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昭和二十年代というと、
いったん
戦前の体制が崩れ、
めちゃくちゃなところも
あったんだろうけど、
ある意味では
みんなが
同じスタートラインに
立った、
つまり
みんな
平等だった
ということだろうか。
もっとも、
戦後の混乱期に
富を
築いた
人もいるので、
一概には
言えないのかも。
しかし、
終戦の
ある一点で
みんなが
持っていたものを
失って、
ある意味で
本来の
正常な感覚を
取り戻したのかも
しれない。
ある人は
財産を失い、
ある人は思想、
ある人は家族
ある人は
また別なものを
失った。
喪失感は
ある意味で
人を
正常に戻すもの
だと思う。
だが、それは、
一瞬にすぎず、
すぐまた
守るものが
できてしまい、
それを
守るために
格差が
固定した
社会がつくられた
のではないだろうか。
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「昭和三十年代」と
いうタイトルのはずなのに、
「昭和二十年代」の
話になっていますね。
それから、
写真随想なのに、
ここのところ
写真の話から
離れています。
もう少ししたら
写真中心の
ブログに戻す
つもりです。
それで、
昭和二十年代が
旧体制が崩れた時代、
一瞬だが、
人々の意識が、
まともになった瞬間が
あったのではないかと
かなり強引に
書いてきたのですが、
以前「常懐悲感」と
いうカテゴリーでも
述べたことですが、
そういうショックが
起きた時、
ひとは
覚醒するのでは
ないかと思います。
(昭和二十年代に
覚醒剤が流行ったそうですが、
もちろん
そういうことを
言っているのでは
ありません。)
そうすると、
バブル崩壊も
旧体制が
一部崩れ
覚醒のチャンス
だったのですが、
残念ながら
そうはならなかった
ようですね。
考えてみると、
単に
経済的な
ショックであれば、
1920年代末の
世界大恐慌があり、
この時も
旧体制の
一部は崩れたのですが、
新しく出てきたものは
ヒットラーなどの
怪物でした。
考えてみると、
バブル崩壊も
そうですが、
みんなが失うわけではない。
バブル崩壊で
儲けた人もいれば、
(株で空売りした人?)
公務員のように
相対的に
豊かに
なってしまったと
いう人たちも
いるわけです。
それで、
むしろ
格差が広がった
というわけですが、
経済的ショックでは
覚醒しないということ
でしょうか。
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経済的変動では
かえって
格差が
広がり、
人々は
覚醒しないと
書きましたが、
かと言って、
ハルマゲドン
なんていうのも
困りますね。
(そう言えば、
1999年の
ノストラダムスの
大予言は
どうなったのだろう?)
結局、
ぶつぶつ
不満を
言いながらも
現状を
受け入れる
しかないのでしょうね。
考えてみると、
仏教もストア派哲学も
現実の受容が
重要と
説いています。
もちろん、
変革できる
ところは
変革しなければ
いけないのですが。
小泉首相に
私は批判的でしたが、
(今も変わっていませんが)
彼は、
できることは
やったということでは
評価してよいのかも
しれません。
もっとも、
官僚の本丸には
手をつけず、
私怨とも
思われる
郵政の改革に
不必要とも
思われる
エネルギーを
注ぎこんだ、
しかも、
国民まで
巻き込んで、
そのため
他の改革は
なおざりにされた
という感は
否めず、
ということで
結局また
批判しているのですが、
小泉改革は
終わったという
ことで
現実を
受容したいと
思います。
昭和三十年代の
話から
だいぶ離れた話と
なりましたが、
昭和三十年代から
現代を見ると
こうなるということで、
強引に
このシリーズの
話は終わりたいと
思います。
次回からは、
「写真随想」の
本来のかたちに
戻して、
写真中心のブログに
帰りたいと
思います。
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中国に続き、90年代の旅を回想する
予定だったのですが、
フィルムカメラでの撮影のため、
スキャニングに時間がかかっています。
ちょうどデジタルカメラに移行中なのですが、
去年の暮れに行った南アフリカ等の旅は
ソニーのα100を使用していまして、
そちらのほうが簡単にできそうなので、
先に編集することにしました。
マレーシア航空でクアラルンプールに飛び、
さらにヨハネスブルグ、リビングストンを経由して、
ビクトリアの町に着きました。
ビクトリアの駅です。
白い花が水たまりに
落ちていて
その水たまりに
駅名が映っていました。
ロマンチックな想いで
駅を出ると
男の人が・・・・・・。
(写真はクリックし、
拡大して御覧下さい)
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